ドアノブ交換

ドアノブの選び方

ドアノブの交換をご検討されている場合、デザインもそうですが、やはり長く使用できるドアノブを選びたいと考える方がほとんどだと思います。そのため寿命が長いドアノブを選択することになりますが、ドアノブの寿命は使用環境によっても異なります。トイレや洗面所など水まわりがある環境、出入りが頻繁に行われる環境など、ドアノブが故障する原因もそれぞれ異なります。そのため使用環境によってドアノブは使い分けられています。錆びが気になる場所ではステンレス製のドアノブにしたり、使用頻度の高い所では強度の高いドアノブ、昨今では病原菌の接触感染を防ぐ為に、病院などで使われているような殺菌・滅菌性のある銅製のドアノブを導入される所もございます。弊社ではこのようなドアノブの選び方のアドバイスも行なっておりますのでお気軽にご相談下さい。

ドアノブの種類

ドアノブにも様々な種類があります。ドアノブのよくある問い合わせの中で比較的多い種類を紹介致します。ドアノブを探されてるときの参考にして頂ければと思います。

インテグラル錠

インテグラル錠は、円筒状のドアノブで、昔からあるような木造アパートや築年数の古いマンションの玄関に使われています。デッドボルトと呼ばれるかんぬきが付いていますが、現在主流の鍵と比べると防犯性に劣るため補助錠の取付けをオススメ致します。

円筒錠

円筒錠のドアノブは、上記で紹介したインテグラル錠と似ていますが、こちらはデットボルトはなく、内側にあるボタンを押すことでラッチボルトを固定して施錠します。室内扉によく使われるドアノブです。

レバーハンドル錠

玄関や勝手口、室内関係なく多くの場所で使用されているレバータイプのドアノブ、握り玉と比べて開閉がしやすく、荷物を持っていても、軽く引っかけるだけで開ける事ができるユニバーサルデザイン設計のドアノブです。

サムラッチ錠

一戸建てでよく見かけるドアノブで、マグカップの取っ手のように持ち、親指で押し下げて開けるタイプのドアノブです。他のドアノブと比べてアンティーク風のデザインになっています。

プッシュプルハンドル錠

最近の住宅建物の玄関に見られるドアノブ。ハンドルを引いたり押すことで扉を開けるので、より簡単にストレスなく開けることができます。